バストアップとホルモンは関係ある?

バストアップ

バストに自信を持てない!という女性は意外と多いです。間違った対策をしてしまうと、逆にバストが下垂してしまう原因となってしまいます。医療従事者である筆者がバストアップとホルモンの関係性についてお話します。

バストアップと女性ホルモンは密接な関係にある

バストを大きくするには乳腺の発達が不可欠です。乳腺の周りには脂肪組織が付着しており、両者が大きくなることでバストアップが可能となる点をおさえておいてください。

女性ホルモンは乳腺の肥大を促進する働きを持ち、生命がある限り常に放出され続けています。

とはいえ、女性ホルモンの分泌が正常かどうかを自己判断するのは難しいもの。非常に簡易的なものですが、女性ホルモンのバランス、いわゆるホルモンバランスが乱れていないかを判断するチェックポイントをご紹介します。

・ニキビやふきでものの有無

・栄養バランスの乱れ

・睡眠不足

・生理不順

・抜け毛や白髪の増加

上記のような症状が現れている場合、まずは生活習慣を見直さなければバストアップは難しいと考えてください。

このようにバストアップと女性ホルモンは、私たちの日常生活と深い関連性を持っているのです。

適度な運動をして女性ホルモンの分泌を促進しよう

生活習慣の改善に加え、適度な運動を取り入れることで女性ホルモンの分泌を促進することができます。

たとえばランニングやウォーキングなどの有酸素運動で、身体の老廃物を排出することができるので、ホルモンの分配量を促進することだけでなく、美容を保つ効果も期待できます。

他にも胸周りの筋肉(大胸筋)をトレーニングすることで、乳腺の発達をサポートすることもできます。

運動が未経験という方は運動することがストレスにならないよう、週2〜3回程度日常生活の中に運動を取り入れてみてはいかがでしょうか?

ホルモンバランスを保つことはバストアップだけでなく、健康を維持するのにも役立つことですので、ぜひ覚えておいてくださいね。

まとめ

女性ホルモンとバストアップは関連性が深いということについてお話しました。

筆者の主張をまとめます。

・女性ホルモンの分泌量が増えることで乳腺の発達をサポートするのに役立つ

・生活習慣を改善することによっても女性ホルモンの正常な働きをサポートしてくれる

・適度に運動をすることもバストアップへの効果が期待できる

上記のことを踏まえて、規則正しい生活を送りながらバストアップを目指していきましょう!

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